ガラケーの販売が終了するのにともない、会社支給の端末を買い替える会社は多くあります。
しかし、スマートフォンはガラケーと比較してもその利用料に大きな差があり、ガラホの導入を進める会社も多くあります。
基本は電話ができればいいとは思うのですが、スマートフォンであればアプリで色々とできるものが、ガラホなので諦めているというケースもあると思われます。
しかし、サービスによってはアプリではなくブラウザさえあれば利用できるものもあるため、きちんと調べておくに越したことはありません。
メールはブラウザを利用するサービスで
GmailやYahoo!メールなど、多くのメールサービスはブラウザで利用ができるため、閲覧は可能です。これらのメールサービスでは、それぞれ自社が提供しているメールだけではなく、外部のメールを取り込むこともできますので、閲覧には問題がないでしょう。
アプリとの大きな違いはなにかというと、プッシュ通知がない点です。
その為、メールを確認しにいかなければ新着がわかりません。
新着メールは着信通知でフォロー
メールを自動転送することができるのであれば、自分のケータイアドレスにすべて転送してしまうのも一つの手段としてはあります。
ただし、漏洩等のリスクが出てきてしまうので、リモートメールの着信通知のように、件名と本文に本来の内容を含まないようなものがビジネス利用ではオススメです。
リモートメール
法人サービス
リモートメールなら、端末にデータを残すことなくメールが見れて安心。パスワード付きZIPファイルもダウンロードすることなく確認できます。また、会社ですべてのアカウントを管理することができるので、万が一の紛失時にもすぐにアクセスをブロックできます。
他もブラウザで使うものなら、ほぼ問題なし
アプリがないとできないものというものも、当然存在はします。
ただし、ファイルを見るだけといった場合はクラウドサービス側がブラウザで見られるようにしているケースも多々あるため、アプリのインストールができなくても問題はありません。
ガラホの場合、やりたいことをブラウザで操作できるサービスを探すことがおすすめです。