メールについては社外から見られるようにしていても、イントラなどにあるワークフローや売上データ等の情報は社内にいる時にしか見られない。機密情報なのでうかつに社外からアクセス可能にもできない。
そんな状況にある企業様から、何とかならないだろうかというご相談をお受けすることがあります。
上記のようにイントラには、経営判断の材料となる情報が沢山あります。
それらの情報をもとに、とにかくスピードをもって判断をすることが重要ですが、判断をする立場にいる人が常にデスクにかじりついているという状態も健全とは言えません。
その為にも、セキュリティを確保しながら外から見られる環境を用意しておくことは大事です。
イントラネットでも社外から見られる
社内でしか見られない情報を見るためにはVPN接続をする、リモートデスクトップを利用するといった方法がありますが、スマホやタブレットでイントラWebを手軽に確認したいということであれば、セキュアゲートウェイサービスもおすすめです。
設定は必要ですが、接続元IPアドレス制限をした上でインターネットからアクセスできるようにすることで、安全な運用が可能となります。イントラだからと言って社外から手軽に見られないと諦める必要はありません。
IP制限を入れることで、一般のモバイル端末からのアクセスを防ぐことができ、セキュアゲートウェイサービスを経由した固定IPからの接続のみとなるので安全なアクセスができます。
またあわせて、こうしたサービスをつかうことで、社内からはログイン等も必要なく閲覧できる機密情報であっても、社外からは端末認証を行って利用することとなるため、安心してモバイル端末等からのアクセスを許可できるようになります。
リモートブラウズ
セキュアゲートウェイサービス
リモートブラウズは、導入が用意なWebゲートウェイサービス。ファイルダウンロードを禁止できるのでモバイル端末にデータを残さず安心。複数のサービスを束ねて利用できるので管理・運用が容易。